「LINE公式アカウントが良いらしい」そう聞いてアカウントを開設するものの、運用方法が分からず挫折する人も少なくありません。
また、LINE公式アカウントを開設した結果、売上は上がらないどころか、コストだけが増えて負担になってしまっているケースも。
LINE公式アカウントは正しい順序で、明確な目的を定めた上で開設しないと事業の足枷になってしまいます。
そこで今回は、LINE公式アカウントの、
・効果的な運用方法
・正しい開設方法
・失敗しないためにやるべきこと
についてご紹介していきます。
LINE公式アカウントを活用して事業拡大していきたい人は、ぜひ最後までこの記事を読んでみてください。
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LINE公式アカウントとは
LINE公式アカウントは、toC向けのビジネスにおいて絶大な効果を発揮するマーケティングツールです。
普段から利用しているLINEアプリのビジネス版アカウントで、メールマガジンのように集客や販促で利用することができます。
LINE公式アカウントのことを、まだよく知らないという方はこちらの記事を参考にしてください。
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LINE公式アカウントを運用する際の注意点
toC向けのビジネスにおいて絶大な効果を発揮するマーケティングツールとご説明しましたが、LINE公式アカウントを利用することが出来ない業種があります。
利用することが出来ない業種としては、
・医療系
・出会い系
・アダルト系
・ネット関連ビジネス
・連鎖販売取引系
・クレジットカード関連系
・ギャンブル系
・個人情報販売系
・模倣品・海賊版関連系
などがあります。
正確には、アカウント開設することは出来るものの、垢バンになる可能性が高い業種になります。
上記の業種でLINE公式アカウントを開設しようと検討されている場合には、一度弊社にご相談ください。
垢バンになる前に、運用方法について具体的なアドバイスをさせていただきます。
LINE公式アカウントで売上アップさせるための方程式
LINE公式アカウントの効率的な運用方法について解説していく前に、重要な「売上アップさせる方程式」をご紹介します。
この方程式を知識として知っておくことで、より効果的な運用をしていくことが出来るようになっていきます。
その方程式というものが、
売上=友だち数✖️反応率✖️単価
というものになります。
LINE公式アカウントを活用して売上を上げていくためには、
①友だち数
②反応率
③単価
この3つの要素を一つずつ上げていくことが重要になっていきます。
それでは、この3つの要素について詳しくご説明をしていきます。
友だち数
まず1つ目が「友だち数」になります。
LINE公式アカウントを開設しても、友だちが増えなければ売上に繋がっていかないというのは至極当然ですよね。
そこで友だちをどうやって集めるのか?ということを考えていくのですが、この時にただ集めることを考えてはいけません。
・短期的な友だち獲得施策
・中長期的な友だち獲得施策
この2つの視点でいかに友だちを集めていくのか、その仕組みを考えていきましょう。
反応率
2つ目が「反応率」になります。
LINE公式アカウントに登録してくださった友だちに、いかに自社の商品、サービスに興味を持ってもらい販売促進していくのかを考えましょう。
・登録時アンケートはどうするのか
・登録特典はどうするのか
・どんな配信をするのか
・リッチメニューはどんな項目にするのか
・画像が良いのか、テキストが良いのか
など、反応率を上げるための施策は無数にあります。
もちろん、一人一人直接クロージンを行っていけば成約率は上がっていきます。
しかしそれでは、何時間あっても圧倒的に時間が足りなくなってしまいます。
自動化できるところは自動化して、熱い顧客には直接クロージングするなど戦略的に成約に繋げていくことが大切です。
単価
そして3つ目が「単価」になります。
商品、サービスによっては単価の調整は難しいかも知れません。
しかし、
・アップセル商品
・クロスセル商品
・バックエンド商品
などが、売れやすくなっていくのがLINE公式アカウントです。
一つの商品、サービスの単価を変えることは難しくても、LTV(顧客生涯価値)を上げることは可能なはずです。
いかに一人顧客当たりの生涯単価を上げていくかということを考えていきましょう。
LINE公式アカウントの効率的な運用方法
それでは、LINE公式アカウントを効果的に運用する方法についてご紹介いたします。
効果的な運用をしていくために重要なポイントは次の3つです。
①友だちを増やす仕組みを作る
②ブロック率を上げない配信
③顧客目線
それでは、一つずつ詳しく解説をしていきます。
①友だちを増やす仕組みを作る
LINE公式アカウントを運用していく上で最重要ポイントとなるのが、この「友だちを増やす仕組みを作る」ことです。
短期的に友だちを集めることは、誰にでも出来ることでとても簡単なことです。
しかし、中長期的に友だちを集めていくためにはしっかりと仕組みを考え、作ることが大事です。
ビジネスは長期戦です。
仕組みがしっかり築けておらず、途中で友だち集めが止まってしまうなんてことも少なくありません。
SNSで友だち集めをするにしても、YouTubeにするのか、Twitterにするのか、インスタにするのか。
その上で、無理なく続けられることを前提に、どんな施策を行っていくのか?ということを考えましょう。
②ブロック率を上げない配信
LINE公式アカウントの運用していく上で、適切な配信回数は『週1回/月4回』とされています。
もちろん、業種やプロモーション時などは例外になりますが、週に1回配信が目安となっていきます。
それ以上、週に2回も3回も配信をしてしまうと、
ブロック率が上がってしまうリスク
があります。
また、テキストで長文を送ったり、誤字があったり、リンクが正しく設定されていなかったり。
顧客と良い関係を築くために行っている配信が、むしろ信頼を消費してしまう配信にならないように気をつけましょう。
③顧客目線
最終的には、『顧客目線』が出来ているかどうかということが重要になっていきます。
相談に来られた方にお話を伺っていると、良かれと思ってやっていることがお客様のためになっていないケースも少なくありません。
徹底的に顧客目線で考える
これが、友だちを集めるにも、適切な配信を行っていく上でも必須となっていきます。
リッチメニューのデザインや項目を決める際にも同じことが言えます。
LINE運用を失敗しない為にやるべきこととは
LINE公式アカウントを運用していく上で、失敗しないためにやるべきこと、それは、
LINE運用のプロに相談
これに尽きます。
そもそも、正しく運用出来ているかどうかは数値的に比較検討する必要があります。
基準値を知るためにも、まずはぜひご相談ください。
今なら運用方法について無料で相談をお受けしています。
ぜひ一度ご相談ください。